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2024

探究(自然科学プログラム:ESD)中1「テングシデの研究と生物多様性」中間発表会


10月10日(木)
 中学1年生が「テングシデの研究と生物多様性」中間報告会を行いました。今年度は、講師に渡邉園子先生(広島大学IDEC国際連携機構/先進理工系科学研究科准教授)をお迎えし、発表に対するご助言や講話をいただきました。
 中学1年生は、「テングシデの伝承」「テングシデの生態」や「生物多様性」などの8テーマに分かれて、これまで調査してきたことや疑問を発表しました。

 中学3年生の研究チームは、課題研究「テングシデの幼木保護と調査~奇跡の木を大切にして、世界中の人に知ってもらいたい~」についての中間発表を行いました。この発表は中学1年生にとってよいお手本になったと思います。

 中学1年生からは、次のような感想が聞かれました。
「中3の発表を見て、とてもわかりやすかったです。渡邉先生に言われたことも踏まえながら次の発表に生かしたいです。」「中間発表でたくさんの修正点を見つけました。その修正点をしっかり(改善)して本番に向けていいポスターを作っていきたいです。」「発表して直した方がよいところをいっぱい言ってもらったので、そこを改善していい発表にしていきたいです。」

 今後は、講師の先生のご助言を参考に、成果をまとめて、11月1日の文化祭で発表とポスター展示を行う予定です。みなさん、ぜひおいでください。